| 大野ギター学院の大野先生。 一見男性か？の風貌と正反対のはにかむしぐさ、お人柄のよさが出ている振る舞い、大ファンになりました！ 今回のコンサートは、スピカのグループの元になった、大野朱美先生の40年に渡る指導を記念するものでした。その生徒さんの数たるや  年齢、実力、練習へのモチベーションの違いも様々なのに、それぞれに応じて、先生も共に楽しまれている姿には感動しました。 才能ある人を探し育てることだけが、教育じゃないんだわ、と改めて感じいりました。 生徒さんが長きに渡って続けられているのは、ギターそのものの魅力もあるでしょうが、大野先生の人徳の力も大きいのではないかな〜。 シャイな男の子っぽい大野先生、可愛いんだもん。 |
2000人のホールが満席でした。音楽を愛する人、ギターやウクレレが大好きな人、そんな人々の祭典だったと思います。
芸文の大ホールのステージに立つということは、普通ではまず考えられないことです。夢の世界です。そんな夢がかなえられたら・・そこが、大野先生の出発点だったのだろうと私は想像しています。
今まで大野ギターの節目の年には、大阪のシンフォニーホールで記念コンサートをされていました。今年の40周年は、シンフォニーから、5年前にオープンした兵庫県立芸術文化センターへ場所を移してのコンサートでした。一人でも多くの人をステージに立たせてあげたいという先生のお気持ちから、ウクレレ合奏は、100人ものグループとなりました。
スピカのメンバーはもちろん、出演した人は、皆 一生の宝物の思い出だと思います。
大阪から帰ってきたら、こんなメールが届いていました。
大野先生、大野ギターの職員の皆様。
はるばる遠くから、高い交通費を使って聴きに来て下さった方々。
陰で支え、いろいろとバックアップしてくださった方々。
たくさんの方々の、いろいろな形での応援。
本当にありがとうございました！
アンサンブル・スピカ一同、心より感謝し、御礼申し上げます。
（レポート：管理人）
