私たちは、スピカのリーダーと4人のメンバーでデイホームを訪問してギターを弾く機会を与えられました。
　こういうボランティア活動は、初めての体験です。
　人生の大先輩の方々のまえでの演奏は、ハラハラドキドキでした。控え室で数分間の音出しをして本番の部屋に入っていきました。

　そしたら・・・

　「待ってたわ！」
と思わせるような笑顔と拍手で迎えられ、ちょっと緊張がほぐれました。

　　＜演奏曲目＞
　　　
　　　　　♪　モデラート・カンタービレ、七つの子、夕焼け小やけ、小さな木の実
　　　　　♪　椰子の実、あの町この町、あわて床屋、ふるさと
　　　　　♪　ベサメムーチョ、エスパニアカーニ

　はじめは、長いと思っていた40分間でしたが、曲の間にギター奏法などの説明を加えながらの演奏は、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
　お年寄りの方々は、懐かしい曲を口ずさんだり、足でリズムをとったりで、とても楽しんでくださっているように思いました。
　　
　　　　音楽に年齢はありませんね！！

　音楽を通して元気と喜びを伝えられたひととき、とても有意義でした。

　リーダーのこれからの理想は、いろいろなプログラムのパターンを用意して、オファーがあれば、いつでも演奏ができることだそうです。　　頑張らなくては・・・・
　

デイホームの達筆な方が、急いで墨を磨り、感謝状を書いてくださいました。。

アンサンブル・スピカの大切な宝物がまたひとつ増えました。

最後に、このような機会を与えてくださったデイホームのスタッフの方々に感謝いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜レポート：ケイちゃん〜

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